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AutoPrivacyAutoPrivacy事業

グループ企業間データ連携

サマリ

  • 社内あるいはグループ内でのデータ共有・活用と、セキュリティ対策やデータアクセス制限との両立が難しい
  • 秘密計算やk匿名化などのプライバシーテックを組み合わせて、社内でデータを安全に共有できる基盤を構築
  • 生データへのアクセス権を管理者のみに限定し、部署や役職ごとに予め設定された計算方法のみを許容
  • 社内(グループ内)でのデータ活用と安全性を両立する

社内あるいはグループ企業間でデータを共有することにより、業務プロセスの効率化や施策効果の最大化など、さまざまな効果が期待できます。

一方で個人情報など、センシティブなデータの取り扱いには十分な注意が必要であり、システム・制度設計が不十分な場合、不正なデータアクセス・利用を招いてしまいます。

プライバシーテックを用いることで、安全かつ利便性の高いデータ共有基盤を作ることができます。
1. 一部の管理者にのみアクセス権を付与した環境に生データを保存。
2. それらのデータに対して秘密分散を実行し、無意味化した状態でネット環境に転送。
3. 秘密計算やk匿名化などの技術を用いて統計化。
4. アウトプットデータは、部署や役職によって予め設定しておいた計算方法のみを許容
  a. (例)マーケティング担当者には統計情報のみ、カスタマーサポート担当者には個人名を出力